トプコンREオートトプコール→M42マウント改造アダプター
トプコンのREオートトプコールを、M42マウントに改造できるマウントアダプターです。M42マウントへ改造すると、トプコン以外の様々なカメラへ装着が可能になります。作業時間は3分。ドライバー1本で簡単に改造できます。改造後も無限遠OKです。改造と逆の手順をたどれば、簡単にトプコンマウントへ戻す②とができます。2003年にコシナから「オートトプコール58mm F1.4」(M42・ニコン用それぞれ800本)が限定発売されましたが、②のアダプターを使用すれば、「5.8cm F1.4」をふくむ、全てのREオートトプコールを、無限遠OKのM42マウントレンズとして活用できます。M42はマウントアダプターの母艦ともいえる規格ですので、改造後のトプコールにM42対応マウントアダプターを装着すれば『ニコンF+トプコール2.5cm F3.5』や、『ペンタックスK-7+トプコール5.8cm F1.4』、『ソニーα700+トプコール10cm F2.8』など、今まででは考えられなかった組み合わせで撮影が可能となります。「トプコールを多数所有しているが、持て余しているレンズがあるので有効利用したい」、「フィルム撮影の機会が激減したため、デジタル一眼レフでトプコールを活用したい」という方におすすめです。簡単な作業でM42マウントに改造できる上、改造後は多数存在するマウントアダプターを使って、さまざまなデジタル一眼レフでトプコールの描写を記録できます。
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SONY α300, RE,Auto-Topcor 58mm F1.4 M42改造 |
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REオートトプコールと改造アダプターを用意します |
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4本のネジをはずします |
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マウント部分を上にもちあげ、はずします |
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トプコンマウントをはずした状態です |
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弓なりの部品(上下2枚)のうち、上の1枚だけをはずします 下の部品は残して下さい(クリックボールを抑えるパーツです) |
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アダプター裏の↑(矢印)を、レンズ指標のある方向へ向けます |
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ねじ穴の位置が一致するように、アダプターを置きます |
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4本のネジを締め直します |
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M42マウントへの改造が成功しました |
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Canon EOS 50D, RE,Auto-Topcor 58mm F1.4 M42改造 |
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OLYMPUS E-510, RE,Auto-Topcor 58mm F1.4 M42改造 |
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PENTAX K10D, RE,Auto-Topcor 58mm F1.4 M42改造 |
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LUMIX G1, RE,Auto-Topcor 58mm F1.4 M42改造 |
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PENTAX SP, RE,Auto-Topcor 58mm F1.4 M42改造 |
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Nikon F, RE,Auto-Topcor 58mm F1.4 M42改造 |
【改造できるレンズ】トプコンREオートトプコール
※UVトプコールやRトプコールなどは対応しません
【改造後のマウント】M42マウント
改造後も、絞りリングの操作によって実絞り可能です。